この度、どなたでも使いやすい自治体公式ホームページを運営いただけるよう、「やさしい日本語」を実現するサービスの提供を始めました。
「やさしい日本語」とは、通常利用されている日本語を、より簡単で
Yasashii_Nihongo_SONZ.pdf(2023年7月11日 18時30分 更新 1672KB)わかりやすい形にした日本語のことです。自治体・学校・医療機関などの多くの現場で、日本語が母国語ではない人を始め、高齢者や障害のある人への情報伝達やコミュニケーションに「やさしい日本語」が活用されています。
「やさしい日本語」化には、アルファサード株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:野田純生)が提供する「
伝えるウェブ」を利用して実現します。
「伝えるウェブ」でできる4つのこと
- 今あるサイトをAIによる自動翻訳で「やさしい日本語」対応
変換ボタンを設置するだけで、今あるサイトを「やさしい日本語」対応サイトに変身させることができます。
- 印刷物やSNSも「やさしい日本語」化を簡単に実現
手作業での「やさしい日本語」対応文書の作成をサポートする「やさしい日本語エディタ」を管理画面に搭載。このエディタで作成した「やさしい日本語」を、案内やガイド冊子の原稿、Twitter等のSNSへの投稿、ウェブサイトに掲載するなど、多様な方法で「やさしい日本語化」を支援します。
- より多くの人に読んでいただける「ルビ振り」
ルビは、日本語が母国語ではない人や難しい漢字が読めない子どもだけでなく、読み書きが難しい人たちにとっても、文章を理解する助けとなることがあります。
- 速度やピッチなどを調整できる音声読み上げ
音声読み上げ機能は、視覚障害者が利用するだけでなく、日本語が読めなくても聞き取りは可能な人、文字を読むことが苦手な人、長文の記事をラジオのように聞きたい人など、どなたにも活用いただけます。
公式ホームページを、誰でも読みやすく、分かりやすく、間違えにくくしましょう。
「伝えるウェブ」のご利用についてお気軽にご相談ください。