ニュースリリース

[プレスリリース] CMS i-SITE PORTALの機能強化版を販売開始

2008年03月11日

ソンズ、Webサイト構築システム「i-SITE PORTAL(アイ・サイトポータル)」の機能強化版(Ver1.00.0056)を3月11日より販売開始

 

運用コストを削減する「静的配信機能」も標準装備

 

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ソンズ株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:鈴木尊善、以下ソンズ)は、短期間・低コストで大規模サイト構築が可能なCMS「i-SITE PORTAL(アイ・サイトポータル)」の機能強化版の販売を3月11日より開始します。

 

ASP.NETのコンポーネント技術により柔軟なサイト構築が可能な「i-SITE PORTAL」は、複数の県庁公式サイトに採用され、各種ユーザビリティ調査の高評価1を得るなど、多くの自治体や企業で採用されています。複数の担当者がWebブラウザから編集画面を開いてコンテンツを同時に操作することで、管理者の負担を軽減した、効率のよいサイト管理を実現します。WordやExcelのデータをコピー&ペーストしてコンテンツを作成するなど、Web制作の知識を必要としないコンテンツの編集・管理も可能です。また、ブラウザ向けサイトと並行して情報を共有するモバイルサイトも作成2できます。

 

今回の機能強化版では、i-SITE PORTALで構築したWebサイトを静的なHTMLファイルに変換し、外部のWebサーバーに自動転送する「静的配信機能」を搭載しました。従来は、構築したサイト自体のサーバーを公開していましたが、本機能により、一般的なプロバイダーサービスなどで提供されている、プラットフォームを限定しないサーバー(Linux & Apache、IISなど)での公開も可能になります。

 

本機能の有効な使用方法としては、サイト毎に公開用Webサーバーを用意して転送先を登録すれば、i-SITE PORTALの1ライセンスで複数の静的サイトの管理運営が可能です。階層構造やWebデザインなども一括管理することができ、複数サイトの構築運営の作業効率が大幅に向上します。本機能により、転送機能付きWebオーサリングツールや複数サイトのマザー管理ツールなどの代替として、i-SITE PORTALの用途拡大を見込んでいます。

 

■販売価格

i-SITE PORTAL 180万(税別) 発売日2008年3月11日(火)

 

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1日経BPコンサルティング社「2007/2008自治体サイト・ユーザビリティランキング」等

2 モバイルサイト専用のサイト構築・運営も可能です。