ニュースリリース

i-SITE PORTALによる危機管理情報発信システム・論文発表

2007年01月16日

ニューズレター2006 年11月 セコム山陰株式会社、筑波大学大学院システム情報工学研究科による「インターネット等を活用した地方自治体向け危機管理情報発信システムの提案」と題した論文が発表されました。

「インターネット環境の進展に伴い、インターネットは防災・危機管理情報発信のための有効なツールとなってきた.そこで本研究では、コンテンツ(発信情報)、サイトのデザイン、情報処理システムの3つの視点から、インターネットを利用した危機管理情報発信システムのあり方を検討し、基本的なフレームの提案を行った.また、危機管理対策を進めるための「情報」について整理し、具体的なプロトタイプのサイトを作成した.このプロトタイプは外部アプリケーションと連動するCMS(コンテンツマネジメントシステム)を基盤システムとして作成しており、情報発信を進める上での情報入力、処理、発信方法の一つのモデル」

i-SITE PORTAL の柔軟性、高度な情報管理と配信機能が、学術的に認められました。

 ・地域安全学会ニューズレター No.57 (PDF)