ニュースリリース

i-SITE PORTAL を支えるJIS規格

2007年01月15日

i-SITE PORTALは、Microsoft社の.NET上で開発されていますが、そのプログラミング言語C#と共通言語基盤(CLI)は,国際的な標準作成団体であるEcma Internationalに、米国HP社,Intel社とMicrosoft社が共同提案してECMA規格となっています。

2003年に、ISO/IECJTC 1の国際規格として採用され、2005年にプログラミング言語「C#」の言語仕様が、日本工業規格(JIS)の標準プログラミング言語「JIS X 3015 プログラム言語C#」となり、このたび2006年11月に、その共通言語基盤(CLI)が日本工業規格(JIS) X3016となりました。

CMSに求められる JIS X8341 を支える技術基盤そのものがJIS規格として制定されたことは、ユーザコードを実装できるインターフェースを有するi-SITE PORTALがJIS規格の上で構成されていることの証です。

より柔軟なシステムを目指した弊社のコンセプトが、より安心してご利用いただけるものとなりましたこと、ここにご報告いたします。