「GWの連休は、普段できない仕事(作業)にピッタリ」というと、家族に申し訳ないとけど。
じっくり腰据えてできる時間って、公私ともに大切です。
さて、毎日利用しているリモートデスクトップですが、マルチディスプレイでバリバリ仕事をしたいと思っている貴方。
思いもよらぬ落とし穴があることをご存知でしょうか。
マルチディスプレイでリモートデスクトップを全画面で利用するには、全てのディスプレイ解像度が同じでないと旨くない!
異なる場合は、リモートデスクトップを起動したいずれかの画面で、スクロールバー付きの全画面表示となってしまいます。
マルチディスプレイの解像度が異なるのはデスクトップな環境では少ないかもしれませんが、ノートPCでは要注意です。
特に流行りのワイド液晶など、液晶ディスプレイ単体ではサポートされない、もしくはアスペクト(縦横)比が異なる解像度だったりすると、マルチディスプレイでリモートデスクトップをバリバリ使うに使えなかったり、解像度をどうにか合わせて使っても辛い状況になったりします。
マルチディスプレイでリモートデスクトップをバリバリするには、メインとなるディスプレイの解像度に要注意です。
■異なる解像度時の表示例
1280*1024の液晶2台ですが、左の液晶を1280*720、右の液晶を10280*1024としてみました。
・全画面にウィンドウ表示
右側下の空白は、縦解像度の違いです。
縦解像度だけでも同じなら、まだ使いやすいかもしれません。
・スクロールバー付きの全画面表示
人間 いつも ダッシュ
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
さて今日は、うれしい情報です。
XPのリモートデスクトップをVista相当に強化ということで、 リモートPCの全画面表示がマルチディスプレイに対応したのは大変うれしい。こうなると、「サーバのメンテはリモートデスクトップでする。」しかないですね。
実際使ってみる、快適にマルチディスプレイが使えること以上に、操作など動作全体がスムーズかつ早く?なった気がします。あくまで体感的のものですが、色々言われているOffice2007のIME、リモートデスクトップとの相性は良いようで、快適に文章を書けます。出先での作業が多い私には、「どこでもドア」(嬉)。
人間 いつも ダッシュ
Microsoftは、Windows XP搭載の「リモートデスクトップ接続」を、Windows Vistaに搭載バージョン V6 にする更新プログラム(日本語版)を公開した。Windows XP、Server 2003に対応、同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。
v6 では、セキュリティや表示などの機能強化や、ローカルPCのマルチディスプレイで全画面表示できるのは、画期的。
この機能を利用するには、'/span'を起動オプションとして付けるだけ。ただし、常に全画面表示となるため、目的に応じてショートカットを用意すると便利。
毎日お世話になっている「リモートデスクトップ」
開発テストや検証では数台をつないでガチャガチャ一気にできてしまう、ありがたい「リモートデスクトップ」で、これは使えるショートカットキー、いつも忘れて「なんだっけ?」とやっている私のために、備忘録代わりら書いてみます。
一番知らないと困るのが、[Alt]+[space]
普段マルチディスプレイで作業をしているのですが、出先のノートPCからVPN経由で使おうとすると、、、
画面の外にアプリが立ち上がったり、ダイアログが出たりして、立ち往生しそうな時に使えるショートカットです。
その次は、XPでの[Ctrl]+[Alt]+[End]かな。
意外に知られていない困っちゃうものは、
・リモートデスクトップ先の中で開いたリモートデスクトップのログアウトなどの制御、は[Ctrl] + [Alt] + [End] + [Shift]でできます。
■ターミナル サーバーのショートカット キー
ショートカット キー |
説明 |
Alt + PageUp |
プログラムを左から右に切り替えます。 |
Alt + PageDown |
プログラムを右から左に切り替えます。 |
Alt + Ins |
起動した順にプログラムを切り替えます。 |
Alt + Home |
[スタート] メニューを表示します。 |
Ctrl + Alt + Break |
クライアントのウィンドウ表示と全画面表示を切り替えます。 |
Ctrl + Alt + End |
[Windows のセキュリティ] ダイアログ ボックスを表示します。 |
Alt + Del |
ウィンドウ メニューを表示します。 |
Ctrl + Alt + テンキーのマイナス記号 (-) |
クライアント内のアクティブ ウィンドウのスナップショットをターミナル サーバーのクリップボードに格納します (ローカル コンピュータで Alt + PrintScreen キーを押すのと同じ機能を提供します)。 |
Ctrl + Alt + テンキーのプラス記号 (+) |
クライアント ウィンドウ領域全体のスナップショットをターミナル サーバーのクリップボードに格納します (ローカル コンピュータで PrintScreen キーを押すのと同じ機能を提供します)。 |
■Windowsショートカットキー(抜粋)
Ctrl + C |
コピーする。 |
Ctrl + X |
切り取る。 |
Ctrl + V |
貼り付ける。 |
Ctrl + Z |
元に戻す。 |
Del |
削除する。 |
Shift + Del |
選択した項目を、ごみ箱に入れず完全に削除する。 |
Ctrl キーを押しながら項目をドラッグ |
選択した項目をコピーする。 |
Ctrl + Shift キーを押しながら項目をドラッグ |
選択した項目のショートカットを作成する。 |
F2 |
選択した項目の名前を変更する。 |
Ctrl + → |
カーソル位置を次の語の先頭に移動する。 |
Ctrl + ← |
カーソル位置を前の語の先頭に移動する。 |
Ctrl + ↓ |
カーソル位置を次の段落の先頭に移動する。 |
Ctrl + ↑ |
カーソル位置を前の段落の先頭に移動する。 |
Ctrl + Shift + 任意の方向キー |
テキスト ブロックを強調表示する。 |
Shift + 任意の方向キー |
ウィンドウまたはデスクトップで複数の項目を選択、または、ドキュメントでテキストを選択する。 |
Ctrl + A |
すべて選択する。 |
F3 |
ファイルまたはフォルダを検索する。 |
Alt + Enter |
選択した項目のプロパティを表示する。 |
Alt + F4 |
アクティブな項目を閉じる、または、アクティブなプログラムを終了する。 |
Alt + Enter |
選択したオブジェクトのプロパティを表示する。 |
Alt + Space |
アクティブなウィンドウのショートカット メニューを開く。 |
Ctrl + F4 |
同時に複数のドキュメントを開けるプログラムで、アクティブなドキュメントを閉じる。 |
Alt + Tab |
開いているアイテムを切り替える。 |
Alt + Esc |
開いた順番に、項目を循環する。 |
F6 |
ウィンドウまたはデスクトップの画面要素を循環する。 |
F4 |
マイ コンピュータまたはエクスプローラで、アドレス バーの一覧を表示する。 |
Shift + F10 |
選択した項目のショートカット メニューを表示する。 |
Alt + Space |
アクティブ ウィンドウのシステム メニューを表示する。 |
Ctrl + Esc |
[スタート] メニューを表示する。 |
Alt + メニュー名の下線付き文字 |
対応するメニューを表示する。 |
開いたメニューのコマンド名の下線付き文字 |
対応するコマンドを実行する。 |
F10 |
アクティブ プログラムのメニュー バーをアクティブにする。 |
→ |
右隣のメニューを開く、または、サブメニューを開く。 |
← |
左隣のメニューを開く、または、サブメニューを閉じる。 |
F5 |
アクティブ ウィンドウを最新の情報に更新する。 |
BackSpace |
マイ コンピュータまたはエクスプローラで、1 レベル上のフォルダを表示する。 |
Esc |
現在のタスクを取り消す。 |
Shift キーを押しながら CD を CD-ROM ドライブに挿入する |
CD の自動再生を防ぐ。 |
【関連情報】
・
XPのリモートデスクトップをマルチディスプレイ対応に(SONZ)