「GWの連休は、普段できない仕事(作業)にピッタリ」というと、家族に申し訳ないとけど。
じっくり腰据えてできる時間って、公私ともに大切です。
さて、毎日利用しているリモートデスクトップですが、マルチディスプレイでバリバリ仕事をしたいと思っている貴方。
思いもよらぬ落とし穴があることをご存知でしょうか。

マルチディスプレイでリモートデスクトップを全画面で利用するには、全てのディスプレイ解像度が同じでないと旨くない!
異なる場合は、リモートデスクトップを起動したいずれかの画面で、スクロールバー付きの全画面表示となってしまいます。
マルチディスプレイの解像度が異なるのはデスクトップな環境では少ないかもしれませんが、ノートPCでは要注意です。
特に流行りのワイド液晶など、液晶ディスプレイ単体ではサポートされない、もしくはアスペクト(縦横)比が異なる解像度だったりすると、マルチディスプレイでリモートデスクトップをバリバリ使うに使えなかったり、解像度をどうにか合わせて使っても辛い状況になったりします。
マルチディスプレイでリモートデスクトップをバリバリするには、メインとなるディスプレイの解像度に要注意です。
■異なる解像度時の表示例
1280*1024の液晶2台ですが、左の液晶を1280*720、右の液晶を10280*1024としてみました。
・全画面にウィンドウ表示
右側下の空白は、縦解像度の違いです。
縦解像度だけでも同じなら、まだ使いやすいかもしれません。

・スクロールバー付きの全画面表示

人間 いつも ダッシュ