HttpErrorRedirectの設定を変更することで、エラーページをカスタマイズできます。
[管理者ツール]-[サイト設定]-[HttpErrorRedirect]の項目を開いてください。
404エラーなどHTTPエラーのうち、i-SITEの理解できないファイル名やパラメータフォーマットの場合のエラー発生時のリダイレクト先ページをここで指定します。.aspxファイル拡張子のみ設定可能です。既定ではi-SITE既定のエラーページである"~/Err/DefaultError.aspx"が設定されています。このファイルをサーバー上のローカル環境からコピー&改造して~/Err/DefaultHttpError.aspxなどのパスで保存し、HttpErrorRedirectに設定して利用します。HTTPエラー以外についてはweb.configの<customErrors>要素に従います。
注意事項:
HttpErrorRedirectで指定したエラーページは、エラー発生したURL文字列のまま表示されます。エラーの発生するURLにサブディレクトリが含まれる場合がありますので、エラーページに設定する画像のパスはサイトルートからの相対パス(/から始まる)にしてください。
この設定はブラウザサイトに対して有効です。モバイルサイトのエラーに対しては常に既定のエラーページが表示されます。
404などの基本的なエラーはi-SITEのHttpErrorRedirectで設定したスクリプト等でハンドリングされますが、それ以外のエラーはweb.configのcustomError要素の設定に従って処理されます。なお、web.configの規定値は以下のようになっております。defaultRedirectの部分は.aspx以外の任意のファイルを指定できます。
<customErrors mode="RemoteOnly" defaultRedirect="~/Err/DefaultError.aspx" />
静的出力を公開しているサイトにおけるエラーではこの設定は使用されません。IISやApacheの仕様に従ってください。