機能追加について
i-SITEはASP.NETプラットフォーム上で動作していますので、その機能を利用してユーザー様が新規にモジュールが作成できます。 作成されたモジュールはi-SITEの標準モジュールと同等に扱える上に、セキュリティなどについても考慮する必要がありません。 C#やVB.NETが使える開発者ならばすぐにi-SITEに機能を追加することができます。
例えば
GPS対応携帯電話を利用した位置情報取得、自動登録機能
GoogleMaps登録機能
DBを利用した情報提供機能
他サイトのWebページを部分的に取り込むスクレーパー機能
などがあります。
また、JavaScriptやXSLT機能などを利用した外部サービスの利用も簡便に行えます。
一般に公開されているサイトの場合は、アクセス解析やサイト内全文検索などに外部サービスを利用したい場合もありますが、そのような用途にも問題なく対応できます。
XSLでデータ整形
i-SITEはXSLによるXMLデータの整形をサポートしています。 文書エディタの「定型入力フォーム」機能が代表的な例で、 標準で搭載しているRSSリーダー機能でもXSLの利用が可能です。
「定型入力フォーム」機能を使えば、編集者がデザインを考慮しなくても、 自動的に生成されるXMLとあらかじめ定義されていたXSLを組み合わせて、 見栄えの良いHTMLデータがページに表示されます。
特殊な機能モジュール
i-SITEの基本機能はユーザ管理のなされた階層的なページ作成機能ですが、その基本機能を生かした上で特殊な用途のための便利な機能モジュールを標準パッケージとして提供しています。
例えば主なものでは
アンケート:フォーム簡単作成、データ集計
ブログ:ブログ作成に必要なモジュール一式
イベントカレンダー:各コンテンツを日付を元に集約
フォームメール送信:フォーム入力された項目をメール送信
掲示板:マルチスレッド型掲示板
があります。
また、複数のモジュールを組み合わせて手続きを登録できる機能(ステージと呼ぶ)。DBの利用を容易にした機能も準備されています。