静的出力時のCGI 利用例

Linux上で動作するApache等の外部Webサーバーに対し、i-SITEからFTP経由でサイトの静的出力を行った場合には、通常のi-SITEで提供されるさまざまな機能が利用できなくなります。 これはi-SITEから静的な出力されたファイルで構成されたサイトは、動的なi-SITEのように基盤となるIISサーバー上でi-SITE用のプログラムが動作してるわけではなく、単なるHTMLのファイル群に過ぎないために仕方ないことです。
しかし一部の機能については外部のCGI により代替の機能を利用することができます。一般に普及、利用されているCGIではApache&Perl5が動作している環境にインストールすれば動作するものが多いようです。Perl5は大抵のインタネットサービスプロバイダにて利用できるようです(@niftyなど一部を除く)。
ここではfutomi's CGI Cafeの例を示します。フォームメール送信CGI は5000円ほどの安価なシェアウェアです。アクセスカウンタCGI は無料のフリーソフトでi-modeでも利用できます。アクセスカウンタは他にもさまざまなサイトから無料のものが提供されているようです。

以下ではこれらのCGI の設定例を示します。

フォームメール送信

http://www.futomi.com/library/mpmailec.html からファイルをダウンロードし、説明に従いインストールし、初期設定を行います。
i-SITEのフォームメール送信モジュールには外部CGI を利用するためのオプションが設定できます。このオプションを以下のように設定します。
1.「外部CGI を利用する」にチェック
2.「外部CGI の送信用URL」に「http://CGIインストール先のURL/mpmail.cgi」を設定する
3.「外部CGI の編集用URL」に「http://CGIインストール先のURL/admin.cgi」を設定する
4.「フォームHTMLの参考例」からfutomi's CGI Cafe用のHTML例をコピーし、フォームメール送信モジュールと同じページ上の任意のHTML文書にHTMLモードにて貼り付け保存する。

これで準備完了です。使用する前にCGI にログインして各種設定を行ってください。i-SITEのフォームメール送信モジュールと比べ、入力項目の自動取り込みはできませんが、同様の設定方法でご利用できます。なお、CGI の管理画面はフォームメール送信モジュールの「編集する」ボタンからも接続できます。

アクセスカウンタ

http://www.futomi.com/library/revocount.html からファイルをダウンロードし、説明に従いインストールし、初期設定を行います。
アクセスカウンタは静的出力したWebサイトへのアクセスだけをカウントアップしたいと思われます。そこでモジュールセットのオプションを利用します。
1.モジュールセットを配置、掲示する。
2.モジュールセットにて「HTML文書」を配置、掲示する。
3.「HTML文書」にてHTMLモードにし、例えば以下の内容を設定する。
<IMG src="http://XXXX/revocount/revocount.cgi?id=top"> XXXXはCGIが動作しているURL
4.モジュールセットのモジュールプロパティから静的出力時対応の「動的出力時に表示しない」を選択する。これにより動的i-SITEの操作中には表示&動作せず、静的出力時のみに表示されるようになる。

ほかににもアクセス解析や全文検索も準備されているようです。また、CGIとはちがうWebサービスですが、Googleからアクセス解析全文検索のサービスが無料で提供されています。これはGoogleのサーバーをWebサービスとして利用するもので、i-SITEのJavaScript設定で簡単に利用できます。
ただし、これらの外部CGI やWebサービス利用においては運用形態の制約上、匿名ユーザーから利用できるページに限り動作しますのでご注意ください。